「高砂麦酒株式会社」は1919年の設立以来、「高砂ビール」と名付けられました。日本植民時代、光復早期(植民時代終了後)の専売制、1980年代の酒類輸入制限緩和を経てから、市場開放と自由競争を迎え、現在に至っています。現在に至っています。時代の変化に伴い、100年の歴史を誇る「台湾ビール」各時代を生きた一人ひとりを繋ぐ、台湾ならではの思い出。
親会社である「台湾菸酒股份有限公司」は、台湾地域における大手企業として、120年以上の歴史を誇っています。長年にわたり、「高品質へのこだわり、ご満足いただけるサービスの提供、卓越への追求、CSRの実践」という経営理念のもと、消費者の皆様のために、よりよい未来の創造に貢献していきたいと考えております。
お爺さんたちの「公売局(公営専売)時代」の思い出をはじめ、お父さんたちのテキパキお店(炒め料理を中心に)時代の「吼搭啦(一気に乾杯)」、若者に大人気の「賞味期限18日生ビール」まで、我々は、「台湾ビール上青(とてもフレッシュ、風味抜群)」という理念の伝承を基幹として、イノベーション創出に向けて、世界各地まで広がり、台湾のビール歴史に新たな1ページを刻むグローバルリーディング企業を目指しています
台湾地域における「台湾ビール」の拠点:竹南、善化、烏日3箇所及び台北ビール工場。竹南、善化、烏日各ビール工場はISO-9001、ISO-14001、OHSAS-18001及びISO-22000等の認証済み。その中には、「烏日ビール工場」はTQFマークを取得し、卓越した技術力が認められています。
ビール醸造のみならず、地域特性を活かした観光工場への構造転換を目指します。「竹南ビール工場」では、客家文化の推進に取り組んでいます。「善化ビール工場」では、とてもフレッシュなフルーティービールをご堪能いただけます。「烏日ビール工場」では、「台湾ビールPB体験館」を設置する予定です。「台北ビール工場」は歴史的建造物として、ビール文化を中心としたテーマパークへの構造転換を図るとともに、ぜひ情緒あふれる「台湾ビール」ならではの味わいをお楽しみください。
時代の変化に応じて、消費者の需要に合わせた新商品開発に力を注ぐことを我々の使命として、充実した多彩なラインアップから多様なお客様のニーズにお応えします。
よりコクのあるビールを実現するための醸造技術への追求、厳選されたモルトが絶妙にブレンドされた【特醸研究室】。
地元産果物で素材の風味をいかして、フルーティな香りと程よく酸味▪甘味、やみつきになる【ほろ酔いシリーズ】。
飲酒運転から皆様を守るために、ノンアルコール飲料の研究開発を進めていく中、【金牌(金メダル】Free】が誕生しました。
「台湾ビール」では、ビールを取り扱う企業として、地球にやさしい循環型社会づくりを目指して、この十数年間、空き瓶▪缶の再利用等のリサイクルに積極的に取り組んでいます。
一方、「台湾ビール」では、スポーツや文化等の社会貢献活動を推進してまいります。「台湾ビールバスケットボールチーム」、国立体育大学(スポーツ大)との協働による「台湾ビール野球チーム」の結成、「楽楽野球キャンプ」の開催、様々なスポーツ協賛活動を行っています。その美しさと輝く瞬間を体験▪共有できる様々なスポーツ活動支援への取組を進めていきながら、国民の皆様とともに、台湾が世界に誇れるものを支えていきたいと考えております